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探訪・論理の匠

論理の匠 vol.5

~志桜塾代表 長谷 剛先生~

最強のプロ国語教師は、平成の吉田松陰だった

- 第3部 心が変わると……。国語はカンタン-

刻み込まれた競争原理

―― ほか、勉強面で示唆的なお話しがあれば教えてください。

長谷 秋の研修旅行に行ったときに、植林される人が話していたんです。木を成長させるためには、たくさん植えておいて、そこで間伐といって、途中でダメなやつを刈る作業をしていかないといけない。そうすることによって、競争を勝ち抜いて、木はよく成長する。と。
だったら、最初から空間を空けながら育てた方が、のびのびとして良いじゃないかと考えて木を植えると、木は努力しなくなるんですって。

―― 今の話はわたし、初耳です。

長谷 「これだ!」と思って。間伐を調べてもらったらわかります。間伐しないと木は成長しないんですよ。

―― いや、驚きです。生物の本能として、競争原理を持っているんですね。

長谷 持っているんです。上へ、上へ。「より、あいつよりも日光を」っていうのがなくなると、成長しないんですね。


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