さて、段落構造化の答えを導くために最後に見せていただいた加藤メソッド――それは何とグループワークでした。4人ほどで構成される小グループにクラスを班分けし、段落の構造について、自由に討議させるのです。
無駄な雑談もなく、イキイキとテーマに沿った発言を重ねる生徒たち。驚くほどの積極性に感心しつつ、残念ながらここで授業時間が終了となってしまいました。
授業後の先生のインタビューでは、論理エンジンをグループワークで解く意味について深く伺えましたので、ご期待ください。

さいたま市岩槻区。大都市の郊外、田園も程よく残る風景に建つ開智学園。秩序正しさの中に温かみがある校風の中、先生も生徒も快くわれわれを迎えてくださいました。
当日朝8時半からお昼前まで、優しくご指導いただいた加藤先生。
そして、そこで垣間見た論理エンジンの理想型。論理の求道者とも言うべき先生のお人柄と、この教材の果てしない可能性に思いをめぐらせながら、高揚した気持ちで取材班は帰途に着いたのでした。

